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開催趣旨

「怪獣」と「ロボット」は、日本の特撮、アニメ、玩具、模型、イラスト、造形文化において、長年にわたり多くの人々を魅了してきた重要なテーマです。巨大な存在への畏怖、科学技術への憧れ、空想世界への没入、そして作り手それぞれの創造力が交差する領域として、怪獣とロボットは現在もなお新たな表現を生み出し続けています。
 本展は、そうした怪獣・ロボット文化を、単なる懐古や既存作品の紹介にとどめず、作家・造形家・イラストレーター・ファンがそれぞれの視点から再解釈し、発表・交流する場として企画するものです。
 第一回「怪獣とロボット展」は、2026年5月2日から5月4日まで、なかの ZERO 美術ギャラリー1 にて開催され、怪獣とロボットをテーマにしたイラストや立体物を中心とする展示会として、プロ・アマ問わず約三十ディーラーが参加、三日間で延べ三百名超の来場がありました。特に会期中のトークショーは盛況を博し、第二回開催へとつながる成果を得ています。
一方で、第一回開催では参加希望者が多かった反面、会場規模の制約により、出展枠が限られるという課題も見えてきました。また、なかの ZERO 美術ギャラリーでは営利目的利用に一定の制限があるため、展示だけでなく販売・交流・作家活動の支援を含めた展開には、別会場での拡張開催が有効であると考えます。
そこで、展示・販売・交流をより柔軟に行える第二回のスピンオフ企画展として、「シン・怪獣とロボット展」を開催いたします。
 会場となる浅草橋のギャラリー「Parts Studio 2F」は、約 48.91 m2の展示空間を持ち、壁面展示、立体物展示、展示台配置、イーゼル展示などに対応可能な設備を備えています。
 また、会期中には展示に加え、八月三十日(日)にトークショーの開催も予定しております。
 作品展示だけでなく、作り手や関係者の言葉を通じて、怪獣・ロボット文化の魅力や創作の背景を来場者と共有する機会といたします。
 本展の目的は、作品発表の場を求める作家、同好の作家や来場者との交流を望む参加者、怪獣・ロボット文化を愛好する来場者が集まり、それぞれの表現と関心を共有できる場をつくることにあります。第一回・第二回「怪獣とロボット展」の流れを受け継ぎつつ、浅草橋というアクセス性の高い会場で、より濃度の高い展示・販売・交流の場を実現することを目指します。

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